首こり・肩こりが影響している偏頭痛って?

「頭がズキズキしてつらい…」
「薬を飲んでも、あんまりスッキリしない」
「疲れが溜まると、決まって頭が痛くなる…」
このような「治りにくい頭痛」や「薬が効かない感じ」に、悩まされていませんか?
実はその頭痛、首や肩のこりと関係しているケースがあると言われているんです!
📌 首・肩のコリと頭の重だるさのつながりの例としては
✅ 筋肉の緊張が血流に影響して頭がぼんやり重く感じる…
✅ 首まわりが硬くなることで、頭痛を感じやすくなることも…
✅ バランスの乱れが、体全体の不調につながることも…
薬を飲んでもすぐぶり返してしまう…
そんな方は、一度「首・肩の状態」に注目してみてはいかがでしょう?
首や肩がこっている状態が続くと、体調が崩れやすくなることもあるといわれています。
とくに「のどの違和感」「リンパの腫れやつまり」「なんとなく風邪っぽい」など、気づかないうに調のサインが出ているケースもあるので振り返ってみてください。
首こり・肩こりがどうして頭痛と関係するの?

① 筋肉の硬さが血流に影響するケース
本来は、首や肩の筋肉が柔らかく動くことで、頭にも十分な血液や酸素が届けられます。
でも、コリが強くなるとその流れがスムーズでなくなることもあるんです。
例えば・・・
◎ 筋肉がほぐれている状態 → 血流がスムーズ、頭がスッキリ
✖ 筋肉が硬くなった状態 → 血管が圧迫 → 酸素不足感・重だるさ
「頭が重い感じがする…」という方は、血流のバランスが関係している可能性が考えられます。
② 筋肉のこわばりが神経に刺激を与える
首の後ろにある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」という小さな筋肉が固くなることで、神経が過敏になり、ズキズキとした不快感を感じることも。
よく見られるお悩みとしては・・・
✔ 後頭部〜こめかみにかけてズキズキする
✔ 目の奥が重く感じる
✔ 首を動かすと頭痛が強まる感じがする
このような症状が続いている場合は、首まわりの筋肉の緊張が影響しているかもしれません。
③ 自律神経の乱れと頭の不調
首や肩のコリが強くなると、自律神経のバランスが乱れやすくなるとも言われています。
そうなると、偏頭痛のようなズキズキした痛み、吐き気やだるさといった不調が現れやすくなることもあります。
なぜ頭痛薬が効かないと感じるのか?

「薬を飲んでいるのに、またすぐに痛くなる…」
このように感じている方は、根本的なコリや血流の状態が改善されていないのかもしれません。
頭痛薬は…
✅ 一時的に痛みの感覚を和らげる働きがある
✅ 血管の拡張や神経の興奮を抑える作用もあるが、根本の筋緊張には届きにくい
だからこそ…
筋肉のコリや血行不良が原因なら薬の効果を感じにくいこともありますし
もし、繰り返す場合は、別のアプローチも検討をしたほうが良いかもしれません。
このような背景から、体の状態そのものを整えるケアも選択肢のひとつになっています。
整体ケアで首こり・肩こりの負担をやわらげる方法

「薬に頼りすぎず、無理なく楽になりたい」
そんな方におすすめなのが、体のバランスを整えるアプローチです。
1.骨格調整による全身バランスケアとは?
骨格のバランスが整うことで、首や肩の緊張がゆるみ、血流がスムーズになる方もいます。
姿勢のクセや猫背が気になる方には、骨格から見直すサポートが役立つことも。
期待される変化の例はこちら▽
✔ 姿勢がラクに保てるようになる
✔ 首・肩の緊張がやわらぎ、頭がスッキリしやすくなる
✔ 負担の少ない体の使い方を続けやすくなる
そんな方におすすめなのが、体のバランスを整えるアプローチです。
2.お風呂や温熱ケアを取り入れる
「今日はなんだかいつもよりつらい…」というときは、まず温めてみるのもおすすめ!
温かさで筋肉がゆるみ、血流が良くなって、楽になる方も多いです。
📌おすすめの温め方法
✔ 38〜40℃のお風呂に10〜15分つかる
✔ ホットタオルを首元に当てる
✔ 温熱機能付きマッサージグッズを活用
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ

今回のまとめはこちら!
✅ 首や肩のこりが続くと、偏頭痛のような症状が出ることもある
✅ 頭痛薬は一時的な対処にはなっても、根本的な筋肉の緊張には届きにくい
✅ 骨格のバランスを整えることで、全体的なラクさを目指せる場合も
✅ お風呂や温熱ケアなど、毎日の工夫でも状態が変わってくる
「姿勢を保つのがしんどい…」という方は、土台から整えてみるのも一つの方法です
「最近、頭痛が続いていて不安…」
「薬ばかりに頼らずに、体を見直したい」
そんな風に感じている方は、一度、首や肩の状態・姿勢のバランスを見直してみることから始めてみてはいかがでしょうか?😊